ジェルネイルのオフにかかる時間はどれくらい?実は奥深いネイルオフ
今までにジェルネイルをしたことがある方なら、「ジェルネイルオフ」を経験したことがあるのではないでしょうか。
ジェルネイルのオフは実はとても奥が深いものです。特に、初めてご来店いただいたお客様の場合、ご使用中のジェルの種類やブランドが不明であることが多く、そのためオフ作業に1時間かかることも珍しくありません。
ジェルネイルのオフ方法にもいろいろな種類があり、それぞれに利点と潜在的なリスクが存在します。
例えば、マシンで一気に削ってしまう方法は短時間で効果的に見えますが、爪への負担が大きくなります。一方、リムーバーを使用する方法は比較的爪に優しいですが、作業に時間がかかります。
ネイルサロンがどのようにオフをしているかを把握し、自分の爪やジェルの状態に合わせた適切な方法を選ぶことが大切です。
こちらのブログではネイルオフに関して、詳しく解説していきます!
一般的なオフの方法
リムーバーを使用する方法
- ジェル表面を軽く削った後、リムーバーを染み込ませたコットンを爪に置き、その上からアルミホイルで包み、ジェルを浮かせて除去する方法です。
- 自爪へのダメージが少ないですが、時間がかかるのが難点です。
マシンオフ
- ネイル専用の機械を使ってジェルを削る方法です。
- 時間短縮になりますが、深く削りすぎるので、自爪を傷つけるリスクが高いのが難点です。
どうして時間がかかる??
Bijou Nailsでは、自爪の健康を考慮し、表面を削ってリムーバーが含まれたコットンを爪の上に置きアルミホイルでジェルを浮かせる方法を取っています。
ただし、時間がかかってしまう為、蒸気を当てるなど、あらゆる時間短縮を努力している部分でもあります。
そして、特に初めてのお客様の場合、ジェルのブランドがわからないと時間がかかることが多いのです。
今手元にあるリムーバーでオフできるのか?何分くらい巻いたら良いか?などをを含めてブランドが分からないため、特に時間がかかってします。
一方、オフが早いネイルサロンは、一般的には、マシーンで自爪に達するところまで深く削り、時短をおこなっているところが多いのが現状です。
時間はどのくらいかかる??
以上から、ジェルネイルオフの時間はどのくらいかかる?という質問の回答は、ネイルサロンの方針によってまちまちで、
15分~1時間程度という回答になります(幅が広い笑)。
結局、マシーンで削る方法は早いですが、丁寧に自爪の健康を考慮して行う場合は、より時間がかかります。
爪を傷めないようにするには、ベースジェルの部分までマシーンで丁寧に削り、その後リムーバーを使ってアルミホイルで巻き、一定時間を置いてジェルを爪から浮かせて除去します。ただし、この方法は手間がかかり、結果として時間がかかります。
さらに、どんな種類のジェルが使用されているのか、そのブランドが判明しているかによっても、オフ作業にかかる時間が変わります。特に密着力の高いジェルを使用している場合は、よりオフに時間がかかります。
また、ネイリストの熟練度も時間に影響する重要な要素です。
これらの色々な要素が重なり合って、ネイルオフの時間は決まってきます。ざっくりというのであれば、アルミで浮かせてジェルを除去する方法では、30-40分程度は時間がかかると思っておいた方がよいかもしれません。
